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風俗の出稼ぎってそもそもなに?
2020/07/03

 

こんにちは出稼ぎとわたしです。

「出稼ぎとよく聞くけど、出稼ぎってそもそもなに?よくわからない!」 

特に出稼ぎを経験したことがない女の子はこう思うのではないでしょうか? 

出稼ぎとは一言で言うと 

時間と場所を一定の期間ブロッキングし、徹底して稼ぐ環境に身を置くこと 

だとわたしは思っています。 

ブロッキングとは「遮断」ということです。 

普段生活をしていると、この資本主義社会では一歩外を出れば様々な誘惑でありふれています。 

その為、「先月の給料入ったばっかなのにもうこんな使っちゃった。。」 

「風俗何年も続けてるのに一向にお金が貯まる気配がない。。」 

といったことがよく起こります。 

わたしが今までの風俗の子の話を聞いていると、およそ9割の子がお金を貯金できなくて、全然風俗をあがれそうにないといった状況です。 

それは入ったお金を使い切ってしまう習慣がいつの間にか身についているからです。 

わたしたちの行動は全て習慣に基づいています。 

この習慣が変わらないと、行動が変わることはありません。 

「いつもの流れでついついお金を予想以上に使ってしまった。。」ということが起きるんですよね。 

この習慣を半ば強制的に変える手段、それが出稼ぎなのです。 

よく、「あまり今月思った以上に稼げなかったな、、」ということを言われますが、そもそも蓋を開けてみると出勤数が全然少なかったというのはよくあることです。 

通いだとなかなか出勤癖がつかなくてついついサボりガチになってしまう。 

これはほんとに誰もがよくあることなのです。 

それを出稼ぎという「手段」を使って強制的に自分を働かざるを得ない環境にぶちこむことで稼ぎをあげる。 

そういった感じで出稼ぎに行く子は非常に多いです。 

あとは、単純に競争率を下げることができます。 

例えば、東京なんかは人も多いですが店舗数もその分非常に多く競争率がめちゃくちゃ高いんですよね。 

それを地方とかに場所をあえてずらすことで競争率を下げることができ、結果的に稼ぎも上がることになるのです。 

実際、通いで稼いでる子よりも、出稼ぎで稼いでる子の方が平均的な月収は高い傾向にあります。 

それは、先ほどの働かざるを得ない環境により、出勤日数がそもそも違うというのと、競争率が下がったことにより、稼ぎやすくなったということがあげられます。 

そういった理由から出稼ぎというのはいま風俗業界ではメジャーな稼ぎ方になっているのです。